重さよりも
あなたは毎日体重計に乗って数値をチェックしていませんか。
自己管理しているように思われるのですが、
この数値を見て減った、減らないと一喜一憂していませんか。
1日でいきなり10kg増えることはないですし、
きっと、自分のベストや標準体重などと照らし合わせて、
何キロマイナス。
何キロプラス。
減れば嬉しいですが、増えれば落ち込む。
そして、日々の生活の中では2,3Kgの変動は誰しもあるはずです。
数字だけを見ては
「痩せない」
「落ちない」
「なんで減らないんだ」
と、気が滅入ってしまっているのではないでしょうか。
感覚を養う
体重計の数値で表される重さより、体にとって大切なのは、
軽い状態をつくる!
それは体重と関係するのでは?と思い、
少しでも減れば軽いと頭は認識するかもしれませんが、
先ほどの気が滅入るだけでも、体を重く感じませんか。
また、
体が疲れている。
不調を感じるとき。
あなたの体はどう感じますか。
ダル重。
重たい感覚がないでしょうか。
この状態が続いてしまうと、
しんどい、辛いとなり、酷い場合には痛みを生じる。
そして、
自分ではどうしていいか分からず、
薬に頼ったり、治療院やサロンなどへ駆け込みほぐしてもらい、
その場は楽になったと感じても
数日経てば【ダル重】が再びやってくる。
そんな悪循環になっていませんか。
体重が減らない。悪循環から抜け出すためには
軽い状態をつくり上げて下さい。
軽くするには
簡単に体を軽くする方法のひとつには、
ウォーキングへ行く前に靴紐を締めなおす。
たったこれだけで、体は軽い状態に変わります。
日本人のほとんどの人が、
靴紐を緩く締めて、靴を脱ぎ履きしていませんか。
こうすると、足と靴が一体になっていないので、
足を重く感じるのです。
このひと手間で体重は減っていないのに、
軽いと感じる体は簡単につくり上げれます。
また、
ウォーキングレッスンを受けてくださる生徒さんの第一声は
「体が軽い」
「楽になった」
ダル重な体に対して
決して私が生徒さんの体をマッサージしてほぐしたとかではなく
ご本人で自分を触りケアして、あれこれと動かしただけなのです。
このとき、体重が一瞬にして減ったわけではなく、
感覚で体を軽いと感じれるのです。
このようにほんのちょっと体へ愛情のひと手間をかければ
ダル重になっても、セルフケアで軽い体へ変えることができ、
毎日を快適に過ごせます。
「体重が減らない」と思い悩まれたら、
数値を見るよりも、まずは靴紐を履く度に締め直すのを、
おこなってみて下さい。
軽い状態になれれば、ウォーキングはさらに楽に楽しくなり、
気付いたら、体が引き締まっている!
自然と体重も減っていきますよ。
さらにもっと詳しく軽い状態になるには!!
無料のメール講座にて公開中。
コメント