アメリカのオレゴン健康科学大学にて、
健康な65歳以上を対象に平均9年に渡って、
運動能力の低下と認知機能の関係性を調査したところ、
認知症予備群であると診断された人は、
健康なグループに比べ歩行速度が遅くなっていた。
また、この歩行速度の低下は認知症予備群と診断される、
12年も前から現れると。
こんな話を聞いたら、
「早く歩かなければ」
そう思い、肘を曲げてスピードあげませんか。
ウォーキング効果を高めようと、
早歩きをしてしまいがちですが、
ただ早く歩いただけでは、
効果はそんなに得れないですし、
足、膝、腰を痛める原因にもなります。
早歩きをするよりも大切なことは
正しい歩き方を身に付ける!
そうすると、
優雅に歩いているように見えて、
意識して早歩きしなくてはと思わなくても、
自然と歩く速度は早くなります!
20代の生徒さんが、
通勤中に今まで周りの人に抜かれていたのが、
歩く速度が上がり、
スイスイ人を追い越せるようになりました。
また、70代の生徒さんは、
今まではご主人さまの後ろを、
「待ってー」っと追いかけていたのが、
先頭を切って「行くわよ」と言えるほど、
歩く速度が上がり、家族が驚いています!
優雅な歩きで歩く速度を上げて、
認知症回避しませんか。
アラフィフ・アラカンでも、今日から始められる!
体力アップ・健幸美な身体で人生を歩む。
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