ウォーキングを習い始めの頃
師匠より
「持っているバッグが素敵ではなく、持っている自分が素敵じゃないとあかんやろ」
ブランドのバッグを持っていても、その持ち方も悪ければ
まるで提灯を持っているようだ。
と言われました。
バッグは数年経てば劣化したり、デザインが古くなったり
新しい物に買い替えることもできますが
体は他のものに変えることは出来ず、老化もしますが
姿勢・歩き方は身に付いてしまえば一生物。
20歳の頃
「真輝ちゃんってドカドカ歩くよね」
友人から言われた何気ない一言でしたが
私って「歩き方変なの?」と気付き
そこからキレイに歩きたい思いで始めたウォーキングでしたが
40歳を過ぎても
「姿勢がキレイ」
「歩き方が美しい」
沢山、褒めてもらえるようになりました。
今ではブランドバッグよりも価値ある体に変われたと思っています。
歩く行為は一生のこと。
あなたは持っている物に価値を置きますか?
それとも、ご自身の体を価値のあるものにしますか?
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