スティーブン・ジョブズの最後の言葉。
※一部を抜粋しています。
母におこった出来事を話すと、
「それって医療ミスじゃない?」
そう言われますし、私自身も最初はそう思っていました。
弁護士さんにもそう言われ、裁判を起こして、
お金を受け取ることもできたのですが、
たとえお金を得ることができても、
体は元には戻らないですよね。。。
冒頭のスティーブン・ジョブズの言われた言葉。
「なくなってしまっては、再度見つけられない物がある。
人生だよ。命だよ」
ビジネスで成功され富を得たスティーブン・ジョブズさえも、
お金ではなく、人生、命と言っています。
「健康な生活を送る本」をまさに読み終えていなかった。
振り返ってみると呼吸もできないほどの、
ボロボロな身体にしたのは、
医療ミスした医者ではなく母自身なのです。
だからと言って、
母は何もしなかったわけでもなく、
太っているのを気にして、
健康体操を真面目に通い、
治療院へも通い、
食事を気にしたりしていました。
ですが、生死をさ迷う寝たきり状態へと陥ったのです。
今となっては、なぜ引き起こしたのか。
原因がよくわかりますが、後の祭り。
自分の身体をつくりあげるのは自分であり、
自分を身体を守れるのは自分だけですし、
自分次第で変えていけるのです。
しかし、
自分の身体の見方が分からなければ、
様々なことをおこなっても、
一時的。
痩せない。
身体の痛みを感じながらの生活。
年だからとしょうがないと諦めの気持ち。
この先の健康への不安を抱えている人も、
多いのではないでしょうか。
介護中、様々な角度から身体について学び、
自分が倒れてしまってはいけないと思い、
取り組んできたら、
たった1分間おこなうだけで、
内臓脂肪は燃焼され、
スーパーへのお買い物時間が、
私にとってのウォーキングトレーニング時間。
そんな私が、アラフィフになった今も、
「変わらないね」
「素敵だね」
「姿勢いいですね」
「歩く姿に感動した」
など、褒められ続けています。
だからと言って、いつでも元気ではありません。
時々、不調もあり、
病院へ行くこともありますが(ここ最近では2年前に行ったきり)
ずっと通い続けることや、薬はめったに飲みません。
それには自分の身体を知る。
自分を知った上で、適切なケアをしています。
なので、早めのセルフケアで戻せますし、
病院へは確認に行く感じです。
自分でケアして、正しい歩き方を身に付け、
最期のときまで自力で立ち、歩ける身体で、
人生を楽しみませんか。
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