歯医者さんから聞いた話ですが、
学校へ視察、検診へ行くと子供たちの姿勢が酷い。
猫背ならまだしも、頬杖をついたり、
椅子や机に寄りかからないと椅子に座っていられない、
子供たちがとても多くなったと言われていました。
私の元へも親御さんから、
「うちの子は姿勢が悪くって。。。」
そういうご相談がよくあります。
成長期に姿勢が悪いと、
歯並びへ影響しますし、
実は集中力、精神へも影響を及ぼすます。
酷い場合には、
ある日突然立てない。
病院へ行っても、何処にも疾患がないから、
原因不明と診断されてしまう。
寝たきり老人ではなく、
寝たきり子供。
これを知った時には驚きましたが
もう数年前から現実に起こっているのです。
立てなくなるのは、
姿勢の悪さから骨格がきちんと成長せず、
歯並びが悪くなり、
また、筋力が弱いことで、
ある日突然、立てないとなってしまう。
ある日突然と言っても、
きっと、こうなる前から身体の不調。
▲頭が痛い。
▲体がだるい。
▲やる気がおきない。
など、
何かしらあったと思うのですが、
自力で立てなくなれば大問題ですよね。
こんな立てなくなってしまう前に、
お子さんの姿勢に関しては、
土の上を裸足で元気に遊ばせる。
これが一番です!
足が形成され、骨が丈夫に育ち、
姿勢が自然と良くなります。
もう一つは、
親が正しく歩く。
親子の歩きはめちゃくちゃ似ます。
お子さんの歩き方が気になったら、
まずは自分の歩き方を正しく改善する。
子供にいくら、
「猫背」
「姿勢を良くしなさい」
注意したところで、
本人が認識しなければ直せません。
私自身、学生の頃、
母から何度も「猫背」と言われても、
直らなかった。
というか、直そうとしなかった笑
それよりも、
親である自分の歩きを素敵にかっこよくすれば、
自然と子供は似てきてしまいます。
お子さんの歩き方が気になったら、
まずは自分の歩き方を正しく綺麗にかっこよくして、
お子さんから「自慢のお父さん、お母さん!」
と言われるようになりましょ♪
あなたは正しく歩けていますか?
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