医療依存の予兆

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医療依存している

医療関係のお仕事をしている方と話をしていて

「医療に依存している人が多い。
依存しちゃっているから、ここに来てしまっているのだけど。。。」

とおっしゃっていました。

私自身、介護が始まったとき

「先生、なんとか助けてください」

医者頼みでした。
でも、医者からは「もう回復はしない」と言い放たれ
ただ容態を確認するだけで何もできない状況でした。

人工呼吸器を付けていたので
このままでは鎖につながれた犬みたい。。。
しかもベットの上だけでの生活。

最初の病院では人工呼吸器はつけていなくても
ベットの上だけで生活を送っている人が沢山いました。

人の最期ってこんなものだろうか。

8割が病院で死を迎える

今の日本では8割が病院で死を迎えると言われています。

中には病院で最期を迎えた方がいいと言われる方もいますが、
私が見てきた人たちは「帰りたくても帰れない」

「家に帰りたい」と泣きながら家族に訴える人もいれば、
「家族に迷惑をかけてしまう」と我慢をする人。

核家族やご近所さんとの助け合いも減り
在宅で死を迎えるのは厳しい状況もあるかもしれません。
実際に在宅介護を6年間した身としては、
精神的、肉体的に介護は大変であり、とっても疲れ果てました。
大事なのは最期のときを介護されるのではなく、
自分の足で立ち、歩けることがもっとも大切だと思いませんか。

医療依存の予兆

母もそうでしたが、病院で入院する人達は
健康のために気をつけてはいるはずですが
自分の身体を自分で見ていない。
医療依存の予兆としては
・体調が悪いとすぐ病院で診てもらう。
・健康診断の結果が大丈夫だから、大丈夫。
・薬でなんとかなるだろう。
今は自分は大丈夫っと思われていても
こういったことが思い当たる方は
医療依存が始まっていますし、気付いたらベットの上で
「先生、何とかしてください」
になりかねません。
身体は毎日変化するものであり、身体からお知らせは沢山出しています。
それに気付けるかが健康でいるために必要なことです。
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