どんな体で、どんな人生を望みますか
寒さが増して、TVをつければコロナ一色ですね。
今、自殺者が増えていると聞きましたが
こんな世の中でも幸せを感じている人もいます。
コロナだけではなく
人って生きていれば何かしらはあると思いませんか。
死は全ての人に来ますし、老いもあります。
歳を重ねても
はつらつとして元気に輝いている人もいれば
歳とともに衰えていく人。
様々ですよね。
どんな状況や事態になったとしても、どう生きたいのか。
それはあなたが自由に選べるのです。
あなたはどんな体で、どんな人生を歩みたいと望みますか。
きっと、いつまでも若々しくイキイキとして
元気で幸せな人生を望みませんか。
水からの伝言
「水からの伝言」という本はご存知ですか。
話しかける言葉によって、水の結晶の形が変わるのです。
愛のある言葉だと、とても綺麗な結晶を見ることができ
反対に、汚い嫌な言葉では結晶ができないのです。
人の体は約70%が水分と言われています。
ということは、それだけ体は言葉に反応するのです。
あなたが普段何気なく話している言葉や
心の中で思い、頭の中で考えている言葉。
これらが体へ影響を及ぼすのですよ。
介護する前の母は、日常生活は普通に送れていたのですが
車の運転できない。
料理ができない。
化粧ができない。
寒いのか暑いのか判断ができない。
これは脳梗塞を発症していたせいでもあるのですが
できないだらけになり、母は
「できないー(T^T)]
と嘆き悲しみ、自分を責め続けていました。
心療内科にも通っていましたが
母の心が元気に変わることはなく、寝たきりとなりました。
その当時は「心の在り方」が大事だなんて、知りもしなかったので
病院へ行っているのに何故、元気になれないのだろう。
他人任せだったのです。。。
介護をしてから、ようやく「心」も体を作り大事であると気付きましたが
「心」ってどうするのだろう?
そんな思いから色々と探し、自分自身と向き合うことを沢山してきました。
これは死ぬまでずっと必要なのだろうとも思っています。
だってね、生きていれば何かしらはあるし
自分に必要だから、様々な現象が現れるだけですから。
では、その「心」をどう扱うのかというと
先ほどの水の結晶からも分かるように
言葉がとても大事なのです。
「水からの伝言」を言い換えると「自らの伝言」とも言えます。
自分の体へどんな言葉をかけてあげたいですか。
あなたが毎日発する言葉や心で思い、頭で考えている言葉。
自分の言葉を一番聞いているのは自分ですからね。
不安、心配、恐れ、焦りを考えで頭がいっぱいになっていませんか。
本人が気づいていなくても、口癖に出ていることも多くあります。
ほんのちょっと、あなたが意識を変えるだけで
変わっていけるのですよ(^_-)
先日、オンラインにて心のセッションをした方のご感想です。
自分と向き合うことをしなければいけないので
見たくなかった過去
押さえ込んでいた感情
などなど
嫌な感情が出てきてしまう場合もあり
中にはお話しながら、泣いてしまう方もいらっしゃいます。
でも、これを解放していかない限り
本当の意味での体は健康にはなれないと私は思うのです。
ウォーキング講師ではありますが
正しく美しく歩き方、痛めない体つくりと、心の在り方もおこない
健康的に美しく、元気に幸せな人生を歩む
「健幸美」
お伝えしています
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