思い込んでいました

Body

生徒様のからだチェックをしていた時に

私;「足のサイズを計測したことはありますか?」
生;「あります」
私;「サイズはどのくらいでしたか?」
生;「標準です」
私;「標準?」

生徒様は大手百貨店にて計測をされ、
販売員の方に言われたのが、

「標準サイズですね」

この言葉より、ずっと標準の幅「E」だと思われていました。

私が見る限り、その生徒様の足幅が狭いと思い
再度、計測をしたところ

なんと幅「A」。めちゃくちゃ足幅が細い!!

きっと、大手百貨店で取り扱う靴の幅はEが主流で一般的です。

他にある幅としては2E、3E、4Eといった幅が広いものは在庫があっても、
狭い幅の靴を取り揃えていないので、
Eより狭い幅の方へは「標準」と言葉を使い勧めていたのではないか。

そんな、お話を生徒さんにすると、

「そうですね。幅がAだけど、そのサイズの商品はない。
となれば、商品は売れないですよね。
そのセールストークに、ずっと自分の足は標準だと、
思い込みしちゃっていたのですね」
そして
「なぜ、こんなにも自分に合う靴がないのかが、
ようやく理解できました」

ずっと、自分に合う靴がなかなかなく、
靴選びは大変と悩まれていたそうです。

幅狭さんなのに標準サイズの中で探されていては、
合う靴は見つからないはずですし、
足のトラブルを引き起こしたり、歩き方へ影響を及ぼします。

 

今までも、生徒様の足を計測して、
女性で幅がEある人はほとんどいなく、Eよりも狭い幅の人ばかりです。

それなのに、なぜ販売されている靴の幅が、E、2E、3E、4Eなのか。

疑問に思いますよね。

「これにはゆったりした靴が履き後ごちが良くていい」

靴に対する認識が間違っているのです。
日本は靴を脱ぎ履きするので、
ピッタリより、ちょっと緩い方が脱ぎ履きも楽。

そう、思われていませんか。

 

この他にも

「私の足は幅が広い」

と思い込み、幅広の靴を履かれる人も多いですが、
足のアーチが潰れて幅広に見えているだけで、
こういった方が幅広の靴を履くと増々足トラブルを引き起こし、
身体を歪ませていきます。

 

一生自分の足で歩くには、
まずは自分の身体を正しく知り、正しい知識を身に付けましょう。

 

 

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